図書館戦争

(「立読のようなもの」にはネタばれがある場合がございます)


   『図書館の自由に関する宣言』
   1 .図書館は資料収集の自由を有する
   2. 図書館は資料提供の自由を有する
   3. 図書館はすべての検閲に反対する
   図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、
   あくまで自由を守る
           (日本図書館協会 1954年採択・1979年改訂)

2019年、公序良俗を乱し、人権侵害の表現を取り締まるために成立した
『メディア良化法』が施行された日本。

強権的で超法規的な〈メディア良化委員会〉と、その実行組織〈良化機関〉
の言論弾圧に対抗できるのは、図書館でした。

やがて、図書館は、『図書館に自由に関する宣言』(上記)を法制化した
『図書館法』を根拠に独自の防衛組織である図書隊を組織。

かれらは、武装し、〈良化機関〉との長きにわたる戦いへと突入していく
のです。

なんとも、荒唐無稽なストーリー。

登場人物も、防衛部・図書特殊部隊所属・一等図書士の笠原郁という身体
能力抜群だけれど座学は苦手な女性(むしろ女の子と呼びたい)をはじめ、
個性的なキャラクターぞろい。

興味をお持ちになられた方は、同シリーズの第2弾「図書館内乱」、第3
弾「図書館危機」も、チェックしてみてください。

■著者:有川 浩 ■出版社:メディアワークス ■価格:税込1680円

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ドラマ化キャスティング さえら案



笠原 郁(綾瀬はるか
  防衛部・図書特殊部隊所属、一等図書士。高校生のとき、良化機関員
  の検閲から、じぶんが買おうと思っていた本を救ってくれた防衛隊員
  に憧れ、防衛隊員を志望。大学まで陸上部に所属しており身体能力は
  抜群。

堂上 篤(的場浩司
  防衛部・図書特殊部隊所属、二等図書正。笠原、小牧、手塚をふくめ
  た堂上班の班長。

小牧幹久(田辺誠一
  防衛部・図書特殊部隊所属、二等図書正。堂上の同期で班の補佐役。
  つねに正論を貫き、堂上にけむたがられることも。笑い上戸。

手塚 光(松田翔太
  防衛部・図書特殊部隊所属、一等図書士。父は図書館協会会長。堂上
  を尊敬している。

玄田竜助(内藤剛志
  防衛部・図書特殊部隊隊長、三等図書監。豪胆(または大ざっぱ)な
  性格。

柴崎麻子(相武紗季
  業務部・武蔵野第一図書館所属、図書館員。笠原郁のルームメイトで
  親友。たいへんな情報通。

稲嶺和市(松本幸四郎
  関東図書基地司令、特等図書監。ある事件で左足の自由を失っている。

著者の有川浩さんがドラマ化を希望しているとのことでしたので、勝手に
キャスティングしてみました。^^
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by revenouveau | 2007-02-21 10:01 | 立読のようなもの
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