(「立読のようなもの」にはネタばれがある場合がございます)
舞台は、昭和30年代、東京の下町。 主人公・和歌子は、母と姉の鈴音(りんね)と三人、貧しいながらも仲む つまじく暮らしていました。 ただ、姉には、ふつうのひととは違う力が… それは、ひとであれ、ものであれ、そこに刻まれた記憶が“見える”とい う能力でした。 そんなふしぎな力をもつ少女が出会った五つの事件。 ちいさな町をゆるがすひき逃げ事件や女子高生殺人事件など、鈴音があき らかにする事件の真相に、わたしたちは、こころをもつものであるがゆえ の悲しみやあたたかさを感じるのです。 ■著者:朱川湊人 ■出版社:角川書店 ■価格:税込1470円 << よろしければクリックを
by revenouveau
| 2006-11-14 09:49
| 立読のようなもの
|
カテゴリ
以前の記事
2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 フォロー中のブログ
おパリな生活 La chambre v... ルナのシネマ缶 パリの空気 ぽいぽい日記 Les Vacances... 友くんのパリ蚤の市散歩 pTedEpaPiLLon* パリでシネマ?! 句・織・亭 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||