青い炎

(「立読のようなもの」にはネタばれがある場合がございます)


1977年の夏、わずか17歳で、燃えつきるようにいってしまった少年。

山田かまちさんを、ごぞんじですか。

1977年8月10日、炎天下、自宅の2階で、誕生日プレゼントとして贈られた
ばかりのエレキギターを練習しているときに感電し、そのみじかい生涯を、
とじてしまったのです。

かれがなくなったあと、ベッドの下からみつかった、おびただしい数の大学
ノートや、デッサン、水彩画…

それは、みずみずしいばかりの感性にあふれていました。

「青い炎〜山田かまち作品集〜」は、かれの代表作、約180点で構成された、
初の作品集です。

ひとりの少年の、成長の過程にそってなされた編集。

こどもから、思春期へ、そして大人への階段をのぼりはじめるころへ。ひとつ、
またひとつ、のぼりながら感じた葛藤や戸惑い、よろこびなどが、あざやかに
つづられています。

かれの、くちぐせは、「1日が24時間じゃたりないよ」だったとか…

山田かまちさんは、1960年のきょう、群馬県高崎市に生まれました。

2005年7月21日、かれの45歳の誕生日によせて。 さえら

■著者:山田かまち ■出版社:学研 ■価格:税込2247円

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山田かまち「告白」(16歳)



山田かまち水彩デッサン美術館へは...
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by revenouveau | 2005-07-21 09:01 | 立読のようなもの
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